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執筆者の写真staff M

私立實踐大学 応用外語学科

更新日:2021年7月8日



台湾に来て、大体1年が経ちました。私の場合自分の進路がすぐに決まらず、台湾へ行く年の(2015)4月から中国語の勉強をこの台湾留学JPで始めました。実際たったの半年の勉強量で台湾に留学してたくさん辛いことがありました。授業はもちろん、友達との会話もさっぱりわかりませんでした。あの半年の間でこの現実は想像できていたというとそうではありませんでした。台湾に留学して半年は本当に死に物狂いでがんばりました。自分の言いたいことも言えず、授業にもついていけず、中間や期末テストもすごく不安でした。とりあえず手当たり次第できることをして半年を過ぎたあたりから、少し落ち着いてきました。というのも、中国語が少し伸びてきて友達と中国語でたくさん話せるようになり、そのおかげでより友達も増えて、授業の内容も友達に聞けるようになりました。私は他の日本人留学生と比べると、スタート時点から結構遅れていて不安に思うこともたくさんありました。今年の9月から2年生としてまた始まり、まだまだ中国語レベルも授業についていくのも大変ですが、私はもっと勇気を出して自分なりに頑張っていこうと思います。

私がアドバイスしたいことは、まずなるべく準備を早めにすること。特に中国語は最低1年間勉強した方が絶対にいいと思います(あと英語も必要)。そしてわからないことは決して恥ずかしいことではないということです。わからないことがあったらすぐ誰かに聞くこと、常に自信をもって何事にもあきらめずに必死に頑張れば、きっとより素敵なたくさんのことを得て学べることが台湾留学で、できると思います。少しでも興味がある方、語学を勉強したい方など、ぜひ台湾留学を考えてみてください。


2016/10/09

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