○台湾の大学に入ってよかったこと。
1番台湾の大学に入って良かったと思ったことは自分にやりたいことを全力でできる環境に置かれているということです。私は昔からキャビンアテンダントになることが夢でずっとそのために高校でも英語を一生懸命勉強してきました。なので、英語と中国語が両方使える学部学科に来たことは本当に良かったと感じています。日本人の友達も学校に全くいないので日本語を使うことが全くなく、それが本当に良かったと思っています。現地に人脈をたくさん作った事で高雄市の観光SNSポスターにも載せていただく機会を得ることができました。
高雄市の観光SNSポスター
○なぜその大学に入ったか
自分の興味ある分野にフォーカスした大学で自分の好きなことを学べるという確信があったからです。大学に入ってから充実感を本当に感じるようになりました。
イベントを企画して墾丁にトリップに行きました
○イメージの違い、苦労したこと
思ったより台湾人がみんなフレンドリーで優しく壁が全くなかったので友達を作りやすかったです。教室の形や行事の多さからいい意味で高校のような大学だなという風にも感じました。苦労したことは他の台湾人の生徒と横並びの関係を作ることでした。あの子は日本人だからとか、あの子は中国語あまり喋れないからという理由で信頼が薄かったり、任せてもらえない仕事があるたびに腹が立ったし、悔しかったです。
教授と友達との写真です
○後悔したこと
文法の少なさや単語量の悩みは尽きません。台湾留学JPにいた頃もっとやっておけばと思っています。台湾に来てからはたまに台湾留学JPで使用していた教科書を開いたりします。難しい文法や単語量があるだけで他の外国生と差がでてくると思っています。
○一年前の自分は何をしていたか。
ただ台湾留学JPに行って勉強して宿題していただけでした。自分は勉強が得意な方ではなくよくつまづく事もあったので、あの時なぜ中国語の映画やYouTubeや本などから少しでも自然に簡単に中国語を学ぼうとしなかったのかと後悔はあります。
○後輩へ
今、勉強が得意でないために落ち込んでいる人がいたら勉強が得意でないからという理由で目の前の課題や物事を曖昧なまま提出したり終わらせたりしないで全力を出し切ってみて欲しいです。もしその結果があまり良くなくても、全力で頑張ることができない人はどこにいても全力で頑張ることなんてできません。私は成績優秀な生徒では無かったけれど、塾を一度も休まず中国人の友達と電話して一年に何回か発音が上達したかなどを見てもらったことで、台湾に来て授業は難しくても沢山吸収して会話はスムーズに出来るようにすぐになったので、半年で発音も日本人だと気が付かれない程になりました。今は諦めなくて良かった、台湾に来て良かったと心から思えています。
Comentários